クラウド・ベース・ストレージの追加

IBM Spectrum Virtualize for Public Cloud ソフトウェアは、IBM Cloud™ 環境または Amazon Web Services (AWS) 環境にインストールできます。これらの環境で使用されるクラウド・ベース・ストレージを追加するには、それらの環境用の管理インターフェースへのアクセスが必要になる場合があります。

IBM Cloud 上の IBM Spectrum Virtualize for Public Cloud ソフトウェア

IBM Cloud は、Platform as a Service (PaaS) と Infrastructure as a Service (IaaS) を組み合わせたクラウド・コンピューティング・プラットフォームです。IBM Cloud がサポートするクラウド・サービスの一部として、アプリケーションおよびオペレーティング・システム用のブロック・ストレージがクラウド内で提供されます。ソフトウェアをベアメタル・サーバーにインストールし、IBM Cloud が提供するクラウド・ストレージを構成することができます。ご使用のシステムによって、完全なクラウド・ベースのソリューションを作成することができます。

IBM Cloud 環境にインストールされた IBM Spectrum Virtualize for Public Cloud の場合、クラウド・ベース・ストレージを自動または手動で追加できます。これらの方法については、以下のトピックを参照してください。
注: クラウド・ストレージが現在IBM Spectrum Virtualize for Public CloudIBM Cloudクラスターで構成されており、IBM Spectrum Virtualize for Public Cloudソフトウェアの再インストール済みインスタンスでそのストレージを再使用する予定の場合は、以下のタスクを実行する必要があります。
  1. IBM Cloud ポータルにログインします。
  2. 「従来のインフラストラクチャー (Classic Infrastructure)」 > 「ブロック・ストレージ」を選択します。
  3. アクセスを取り消すストレージを選択して右クリックし、「許可ホスト (Authorized Hosts)」 > 「アクセスの取り消し」を選択します。
  4. IBM Spectrum Virtualize for Public Cloud 構成に削除しようとする LUN を選択します。「追加」をクリックします。
  5. 管理 GUI で、「プール」 > 「外部ストレージ」 > 「クラウド・ストレージの追加」を選択します。
  6. MDisk のリストを右クリックして、「組み込む」を選択します。
  7. 検出された MDisk を選択して、「次へ」をクリックします。

Amazon Web Services (AWS) 上の IBM Spectrum Virtualize for Public Cloud

AWS Elastic Block Store (EBS) ボリュームは、AWS Cloud 内のインスタンスで使用するための永続ブロック・ストレージ・ボリュームを提供します。Amazon EBS ボリュームは、AWS マネジメント・コンソールから注文できます。AWS マネジメント・コンソールのプロンプトに従って、ボリュームの作成やボリューム・タイプとボリューム・サイズの選択を行ってください。詳しくは、Amazon EBS Volume Types で、サポートされている Amazon EBS ボリューム・タイプの説明を参照してください。

構成内の EBS ボリュームを検出するには、コマンド・ライン・インターフェース (CLI) を使用します。次のコマンドを入力します。
lslocaldisk
表示される結果の disk_id は、構成の EBS ボリューム ID です。
実行中の構成に EBS ボリュームを追加するには、コマンド・ライン・インターフェース (CLI) を使用します。次のコマンドを入力します。
addmdisk -mdisk mdisk_id_list mdiskgrp_id_list
ここで、mdisk_id_list は、 EBS ボリューム ID (disk_id) の名前であり、mdiskgrp_id_list は、lslocaldisk コマンドの結果から得られたプール ID です。

インストール後に、AWS インスタンスにバックエンド・ストレージとしてさらに EBS ボリュームを追加できます。